2013年6月3日月曜日

フォークリフトの通り道

お久しぶりのブログ更新となりました。
少しばかりバタバタしてまして、なかなか更新が出来ず・・・。

とりあえず、最近完成した工事の情報をご紹介します!

ある運送会社様より、ご相談がありました。
「アスファルトが凸凹でリフトが通ると危ないんだよ。どうにかならない?」
というご相談。

お見積りでの現場調査時に、既設の舗装構造を確認したところアスファルトの厚みが5cm程度で、その下が、15cm程の厚みのコンクリートでした。
アスファルトとコンクリートの付着が弱いために、アスファルト自体が流動しているのが原因と思われ、古い舗装を撤去し新しくコンクリートの舗装をご提案しました。

着工前

取壊し状況

路盤工

配筋状況

生コン打設

完了

2013年4月4日木曜日

CCR協会設立!!


平成25年4月2日
CCR協会(建設創造研究協会 Construction Creation Research Association)

参加メンバーは、男女問わず年齢は40歳以下とし、
建設産業に携わる者(工事会社にかかわらず様々な建設産業関連分野)を対象としております。

(会則一部抜粋)
(目的)
第3条 本会は、建設産業に関する国際協力及び経済活動の活性化を図るために我ら青年経済人  が、お互いの得意とする強みを十分に発揮し、競争・協力体制を構築する仕組みづくり及び  新たな建設産業技術を創造し、強い信念と責任感そして実行力をもって、新しい日本建設産  業のモラル向上及び活性化、経済の発展に寄与することを目的とする。

(事業)
第5条 本会は、第3条の目的を達成するため、次の事業を行う。
  (1)建設産業・経済・社会・経営状況など様々な課題に関する調査及び研究
  (2)建設産業に関する環境問題及び技術開発に関する調査及び研究
  (3)建設産業に関する技術者及び技能者の人材育成に向けた活動
  (4)会員同士の連絡及び連携を推進
  (5)各種セミナー、講演会及び説明会等を開催
  (6)その他この会の目的を達成するために必要な事業

建設業といえば、そのほとんどが中小企業(下請け・孫請け構造)で構成され、激しい価格競争のなかで闘っております。

しかし、この現状を冷静に考えてみると、只々『自らの力不足』を証明しているにすぎません。
私もそうですが、建設業経営者は解っているのです。
このままではダメだと・・・皆、経営者は気付いています。
でもそのほとんどが、何もできない。何もしない。なぜならそれが楽だから・・・。
少しくらい安い仕事は仕方がない・・・。不景気だから・・・。時代も時代だし・・・など、結局自らの力不足を、そして責任の所在を周囲の環境のせいにしているだけなのです。

1人じゃできない・・・。
だからこそ協会(仲間)を立ち上げ、もう一度、自分たちを見つめ直し新たな一歩を踏み出す機会として協会設立を進めてまいりました。
今現在、参加者は7名だけですが、必ず同じ思いを抱いた仲間が増えていくと期待しております。
今年に協会設立を決意したのは、
必ず今年は建設業界にとって『分岐点』になると思ったからです。
なぜなら、大型補正予算が成立し公共投資が、確実に増えることが予測されます。
ただ目の前に起こることに反応するだけではなく、自らの働きかけによって新しい取組を行いたかったから、同じことを繰り返したくはない。(結局、最後は今と同様単なる価格競争になる。)
アインシュタイン:“狂気”それは、同じ事を繰り返し行い、違う結果を予期すること。
その他、建設産業を取り巻く様々な問題は全くと言っていいほど進んでいません。
環境問題、入札制度、雇用問題、労働力不足、建設業界の高齢化などなど・・・。
CCR協会としても、2つの専門部会を立ち上げております。
全ての協会員の知識・知恵を結集し、様々な問題の解決に取り組んでいきたいと思います。

懇親会

2013年4月2日火曜日

H市での遺品整理業務

ホームページよりお問合せを頂きました。
今月の1日・2日と遺品整理業務及びハウスクリーニング作業を行いました。

before

after

before

after
死後3週間が経過し発見された現場でした。
ご遺族の方も、大変お疲れのご様子でしたが、最後は“ありがとう”のお言葉をいただきました。

2013年3月24日日曜日

地域の皆様と・・・。

お客様が住んでおられるK市

地域の方よりご相談があり、家財道具の搬出作業に行ってきました。

作業当日は、お客様にも立ち会って頂き、地域の皆様との共同作業となりました。

before

after

共同での作業など、様々なお客様の状況に合わせたプランをご提案させていただきます。
お客様自身が、プランだと思ってください!

2013年3月14日木曜日

この時期は・・・

M市〇〇〇邸新築工事に伴う舗装工事が完了しました。

着工前

完成
この時期は本当に人手も足らず、雨も多く工程の調整が大変で毎年同じことで悩んでいます。
どこの会社でも同じなのでしょうが、もっと暇な時期にこの仕事が・・・なんで他の工事と重なるんかなぁ・・・などなど。

色々取組んで、他社との違いをつくり繋げて結果を出さないと・・・。
そうすればもっと違う結果が・・・。
結局、毎年同じことを繰り返しているだけ・・・。

アインシュタインは、
狂気。
それは、同じ事を繰り返し行い、違う結果を予期すること。・・・と

そりゃそうだ・・・おっしゃるとおりです!
同じことをしてて違う結果を求めるほうがおかしいですよね・・・。

新しい方法で・・・さぁ、頑張りましょう!!

2013年3月13日水曜日

『建設業者向け産業廃棄物適正処理セミナー』

平成25年3月13日(水)14時30分より、阿倍野区民センター大ホールにて大阪市主催の
『建設業者向け産業廃棄物適正処理セミナー』が行われ、参加してきました。
雨模様にもかかわらず、結構な人数の方が参加しておられました。

会場にて

セミナーに参加して思うことは、廃掃法についての認識の甘さに改めて気付かされ、
今一度、建設系廃棄物の適正処理について勉強していきたいと思います!

2013年3月5日火曜日

高い・・・

何日か前の話ですが、某公園内の舗装工事を施工してきました。

ここで使用した材料が、自然色アスファルトといい普通のアスファルト材料よりも、材料価格が5~6倍程度する高い材料を使用し舗装をしました。

施工状況

完成
ん・・・?

こんな方法で石垣の除草作業をしてるなんて・・・知らんかった。

あんなに高いところからロープ1本で・・・
ちなみに○○○○手当みたいなものも、高い金額が支給されてるのかなぁ?

この人数で一日どの位の作業が進むのかなぁ?
結局、トータルコストでは高いお金がかかっているような・・・?

作業風景

作業風景