2013年2月5日火曜日

『分岐点』

 ある新聞で、2013年という1年は、建設業にとって、社会・経済におけるポジショニングと、自らの意志で、自らの力で、自らの存在意義を社会に証明できる真の産業となるのか、自らの持続可能性が問われる、かつてない「分岐点」となる。理念なき組織に戦略が生まれるはずもなく、戦略のない組織に持続可能性があるはずもない・・・という記事を見た。

 自分も本当にその通りだと思う。

 今まさに、通常国会では大規模な補正予算が審議されている。確かに公共投資が増えて仕事が増えることはありがたい、今までは公共投資そのものが否定されているようだったので・・・。

 だからこそ、目の前に起こる働きかけに『反応』をし、流されるだけではなく、自らが世の中に働きかけて今一度、建設業界に携わる者として、本当の意味での“社会貢献・自社のつよみ・存在意義”を求め、それを証明していきたい。

 “つよさ”とは・・・
『人に勝つことではなく、自分に勝つことである。』・・・と。

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